カチオンコンプレックス

カチオンコンプレックス

カチオンコンプレックス

カチオンコンプレックスとは

カチオンコンプレックス

カチオンコンプレックスとは栄養素を効果的に髪に止める要素として、最近更に注目を集めている化学反応の一種です。
カチオンコンプレックスを有効に使用する事で髪のラメラ構造(水分と油分バランスが良い状態)を効果的に作り出せます。

通常傷んだ髪は-(マイナス)電荷を持つのでトリートメントには+(プラス)の電荷を持つ「カチオン」が多く使われます。
だだこのままでは傷んだ髪の電荷分しか吸着しないので薄く脆い状態のままです。ここに傷んだ髪とおなじ-(マイナス)の電荷を持つアニオン系の栄養素を配合して作用させる事で多重構造が可能になりさらに効果が増します。

カチオンコンプレックス

しかしこのカチオンコンプレックス自体は昔からある反応なので比較的沢山のシャンプーやトリートメントで起こる現象です。中には髪の栄養素とかけ離れたカチオンとアニオン成分でもカチオンコンプレックスが起きるので(例:石けんシャンプーでの石鹸カスなど)カチオンコンプレックスを起こす成分を吟味して配合する事で、髪に良い成分をカチオンコンプレックスによって効果的に定着させる事が出来ます。

当店では北の巨匠と呼ばれる、北海道は札幌在住のパリス師によるカチオンコンプレックス製剤とアルキル化ケラチンを組み合わせることによって生み出される最高の艶と手触りをお客様に実感していただくように施術しております。

注意

ちなみにカチオンコンプレックスとは美容業界だけの造語です。
正確には界面活性剤などで起こるコアセルベートと高分子のアニオンとカチオンの反応であるポリイオンコンプレックスの2つの反応を総称としてカチオンコンプレックスと呼んでいます。要はアニオンとカチオンが反応して髪に成分が残る作用をカチオンコンプレックスと呼んでいるので、様々な製品や作用で「カチオンコンプレックス」と言う言葉が使われるのです。

カチオンコンプレックスが起これば(起こせば)良いと言う単純な発送ではなく、髪にとって何の為にカチオンコンプレックスを使って成分を吸着させるかと言う事を常に念頭に置いての施術を心掛けています。